克也さんは70年代の人?
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■ OPENING |
FREE「All Right Now」 |
■ HOT MENU |
CHAM f/ALICIA KEYS「Ghetto Story Chapter2」 |
■ STAR OF THE WEEK |
CASSIE「Me & U」 |
■ TIME MACHINE 1 |
IKE & TINA TURNER「Proud Mary」 |
■ TIME MACHINE 2 |
CARPENTERS(1976 O.A.)「Top Of The World」 |
■ REQUEST |
PETER CETERA「Glory Of Love」 |
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Live at the BBC アーティスト:Free |
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フォーエヴァー 販売元:ユニバーサルインターナショナル |
確か、ピーター・バラカンがまだロンドンに居た頃、近所の楽器店でフリーのポール・コゾフが練習しているのを何度か目撃しているというお話をラジオで聴いた覚えがあります。
まだ、フリーを結成する前かな?
ポール・コゾフ (PAUL KOSSOFF)1950年9月14日生まれ。
ピーター・バラカン(Peter Barakan)1951年8月20日生まれ。
同年代だよね。
ちなみに、私の場合、寺田恵子さんが近所の楽器店のスタジオで練習しておりました。
多分、まだデビュー前のSHOW-YAだったと思います。
しかし、番組中わざわざAll Right Nowを当時のヒット曲と説明しないといけないとは・・・
こんなメジャーな曲を?こりゃ、私の基準でした(汗)。
今回、克也さんが外タレ目撃情報が結構ありまして、すべて70年代初期のお話でした。フリーが日本に来たとき、赤坂に唯一あったビブロス?というディスコに来店してR&Bばっかり聴いていたそうです。
ベストヒットUSAでは、80年代半ばにロンドンでポール・ロジャースにインタビューしたことがあるそうです。
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ゲットー・ストーリー(初回限定盤) アーティスト:シャム,マジック・マッセイ |
元Baby ChamのCham(ややこしい!)のインタビューです。
成長したからBabyを取ったそうですが、女性の前ではいまだにBabyだそうです。
それって、“赤ちゃんプレイ”?
彼はゲットー出身だそうです。でも、アメリカ合衆国においては主にアフリカン・アメリカン(黒人)の居住区をゲットーと呼ぶようで、別に彼がユダヤ人ではないようです。
でも、私はアリシア・キーズの歌声の方が印象に残ります。
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キャシー(初回限定盤) アーティスト:キャシー |
新人なのに、イキナリ売れたキャシーです。
マネージャーが、マライヤ・キャリーとかジェニファー・ロペスを売り出したトミー・モットーラという人物だそうです。
このトミー・モットーラが“目を付けると、必ず売れる”というジンクスがあるそうです。
インタビューの受け応えの“声”を聞いて、まだ子供みたいな声だと思ったら、キャシー(本名:Casandra Ventura)1986年8月26日生まれだそうです。
アメリカで20歳でデビューなら、“アイドル歌手”ですね。
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Proud Mary: The Best of Ike & Tina Turner アーティスト:Ike & Tina Turner |
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ライヴ・イン’71 販売元:ビデオアーツ・ミュージック |
今回、一番楽しかったのはアイク&ティナ・ターナーでした。
上記の最近の黒人歌手たちが“去勢”(女性も居るけど)されたようにしか思えないほどの弾け振り!
またまた、克也さんの目撃情報?
1970年前後、赤坂のムゲン?というクラブで、アイク&ティナ・ターナーが1ヶ月(!)以上出演していたそうです。
そこで、空手?の振りを覚えたのかな?
バックのお姉ちゃんたちも凄いよね。
パンツ丸見えで踊っているんですから・・・
そういえば、ティナはパンツも穿かずに、ミニスカートで踊っていたそうですので、舞台に近いお客は真っ黒なモノを観たという都市伝説?がありました。
1976年10月15日にデュオ解散&離婚だそうです。
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リメンバー・ザ・カーペンターズ~クロウス・トゥ・ユー~ 販売元:日本クラウン |
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イエスタデイ・ワンス・モア 販売元:ユニバーサルインターナショナル |
リチャード・カーペンターは、1946年10月15日生まれだそうです。
赤いちゃんちゃんこを着るのでしょうか?
克也さんも「皆さん、ちゃんと歌えましたか?」と言ってました。
ホントに有名な曲ですね。
私が山下“クマ”達郎が苦手な理由が、カーペンターズに対する認識の違いなんですよね。
彼が、サタソンだったかな?番組開始の放送で、「オールディーズ専門プログラムですけど、カーペンターズのようなものはかけません」とか公言したのが“ケツメド”狭い男だなと感じました。
私は、やはり公的立場に(権力や権威が強く)なれば偏りがなくポップスの歴史をキチンと語るべきだと思いますので、タツローのようなやり方には賛成しかねます。
つまり、偉くなれば語るべき“通説”というのは、キチンと講義しないといけません。
たとえ、それが自分の与しない立場としても・・・
それだけ、人前しかも当時を知らない若い人々に対して、“教育”が出来る立場にある者の責任は重いと思ってます。影響力の強い人間が語るのは、それだけしっかりした歴史観や比較観を持たないといけないでしょう。
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Glory of Love: Live Peter Cetera Pegasus このアイテムの詳細を見る |
私は、影響力の無い人間なので、ピーター・セテラの曲は、詰んないと言っても許されるでしょう(汗)。
85年くらいの曲なのですけど、この頃からヒットしても詰んないバラードが多くなってきた感じがします。