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2006年4月 5日 (水)

PICTURES AT AN EXHIBITION

雨 のち くもり。最高気温13℃ 降水確率60%

展覧会の絵(K2HD紙ジャケット仕様) Music 展覧会の絵(K2HD紙ジャケット仕様)

アーティスト:エマーソン・レイク&パーマー
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1.プロムナード
2.こびと
3.プロムナード
4.賢人
5.古い城
6.ブルーズ・ヴァリエイション
7.プロムナード
8.バーバ・ヤーガの小屋
9.バーバ・ヤーガの呪い
10.バーバ・ヤーガの小屋
11.キエフの大門~THE END
12.ナットロッカー

Pictures at an Exhibition Music Pictures at an Exhibition

アーティスト:Lake & Palmer Emerson
販売元:Victory Music
発売日:1996/05/21
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1.Promenade 2.Gnome 3.Promenade 4.Sage 5.Old Castle 6.Blues Variation 7.Promenade 8.Hut of Baba Yaga 9.Curse of Baba Yaga 10.Hut of Baba Yaga 11.Great Gates of Kiev/The End 12.Nutrocker

手塚治虫 実験アニメーション作品 DVD 手塚治虫 実験アニメーション作品

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2003/10/24
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に《展覧会の絵》という作品があります。組曲《展覧会の絵》の音からアニメを作り上げたのです。もともと組曲《展覧会の絵》という楽曲が、映像と音楽の両方に通じる作品ですからね。

組曲《展覧会の絵》は、モデスト・ムソルグスキー(1839~1881年)が友人のヴィクトル・ハルトマン(1833年~1873年)の死を悼んで、彼の遺作展(1874年)に出品された絵のひとつひとつから受けた印象をまとめたものです。《プロムナード》という間奏曲で曲と曲をつなぎ、絵から絵へ歩くムソルグスキーの心境を表現しています。

この組曲《展覧会の絵》の原曲は、ピアノ独奏曲です。

展覧会の絵&戦争ソナタ~超絶技巧名演集
ホロヴィッツ(ウラジミール), ムソルグスキー, ホロヴィッツ, RCAビクター交響楽団, ラフマニノフ, ライナー(フリッツ), プロコフィエフ, カバレフスキー, バーバー, モシュコウスキ
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ムソルグスキー:展覧会の絵&チ
ホロヴィッツ(ウラジミール), ムソルグスキー, NBC交響楽団, チャイコフスキー, トスカニーニ(アルトゥーロ)
BMGファンハウス

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プロムナード (Promenade) 1. 小人 (Gnomus)
プロムナード (Promenade) 2. 古城 (Il vecchio castello)
プロムナード (Promenade) 3. テュイルリー、遊びの後の子供たちの口げんか (Tuileries, Dispute d'enfants après jeux)
4. ブイドウォ(=牛) (Bydło)
プロムナード (Promenade) 5. 卵の殻をつけた雛の踊り (Ballet des poussins dans leurs coques)
6. サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ (Samuel Goldenburg und Schmuyle)
プロムナード (Promenade)
7. リモージュの市場 (Limoges, Le marche)
8. カタコンブ、ローマ時代の墓 (Catacombae, Sepulchrum Romanum) 死者とともに死者の言葉で (Cum mortuis in lingua mortua)
9. 鶏の足の上に建つバーバ・ヤーガの小屋 (La cabane sur des pattes de poule - Baba-Yaga)
10. キエフの大門 (La grande porte de Kiev)

しかし、より有名なのは、フランスのモーリス・ラヴェル(1875-1937)による管弦楽編曲(1922~1923年)が施されたver.でしょう。

ムソルグスキー:展覧会の絵(ラヴェル編)
フィラデルフィア管弦楽団, ムーティ(リッカルド), ムソルグスキー, ラヴェル
ユニバーサルクラシック

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ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
ジュリアーニ(カルロ・マリア), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団, ムソルグスキー, ラヴェル
ソニーミュージックエンタテインメント

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1. 組曲「展覧会の絵」 プロムナード 2. 組曲「展覧会の絵」 1.グノームス
3. 組曲「展覧会の絵」 プロムナード 4. 組曲「展覧会の絵」 2.古城
5. 組曲「展覧会の絵」 プロムナード 6. 組曲「展覧会の絵」 3.テュイルリー
7. 組曲「展覧会の絵」 4.ビドロ
8. 組曲「展覧会の絵」 プロムナード 9. 組曲「展覧会の絵」 5.卵の殻をつけたひよこの踊り 10. 組曲「展覧会の絵」 6.サミュエル・ゴールデンベルクとシュミュイレ
11. 組曲「展覧会の絵」 7.リモージュの市場
12. 組曲「展覧会の絵」 8.カタコンブ
13. 組曲「展覧会の絵」 死者とともに死者の言葉で 14. 組曲「展覧会の絵」 9.パパ・ヤガーの小屋
15. 組曲「展覧会の絵」 10.キエフの大門
作曲: ムソルグスキー
編曲: ラヴェル
演奏: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮: ジュリアーニ(カルロ・マリア)

クラシック音楽にも編曲というのがあったと初めて知ったのが、組曲《展覧会の絵》でした。

ムソルグスキー(ラヴェル編曲)展覧会の絵 Book ムソルグスキー(ラヴェル編曲)展覧会の絵

著者:ムソルグスキー,ラヴェル
販売元:音楽之友社
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↑確か、この著作物では、原曲のピアノと編曲されてオーケストレーションが施されたver.が、楽譜的に対比されていたんじゃないのかな?
私が昔アレンジの講義を受けたときに、ピアノのフレーズからどのようにオーケストレーションするのかというのは、この本を読めとか言われた記憶があります。
たとえば、ピアノのトップ・ノートは、オーケストラでは何の楽器が担当しているのか、ってのを知ることができます。
また、ラヴェルがアレンジした際に、どんなフレーズを挿入したのかも分かります。

もしかすると、ロックファンがクラシック入門するには、組曲《展覧会の絵》が最適かもしれません。
ELPをハード・ロックと解釈して聴きこんだら、その後ラヴェル編曲のオーケストレーション版への移行がスムーズにいけると思いますがねぇ。
さらに、ピアノ独奏版に遡り、ピアノ独奏版からのアレンジ(つまりラヴェル編曲を経由していない)富田勲版に下るようになれば、ちょっとしたクラシック通になっているのではと思います。

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