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2006年4月26日 (水)

振り向けばイエスタディ/太田裕美

晴れ のち くもり。最高気温 17℃降水確率0%

http://d.hatena.ne.jp/nov46s/20060426
“この頃ビバリー・ヒルズの豪華なホテルに滞在していたのが太田裕美チーム、私達の定宿はA&Mレコードのまん前のモーテルでした。凄い差でした。(笑)。”
太田裕美チームが当時L.A.で制作していたのが、
《海が泣いている》(1978年12月5日リリース)です。
作詞:松本隆、作曲:筒美京平、編曲:萩田光雄、歌:太田裕美の最後のアルバムです。

Music 海が泣いている

アーティスト:太田裕美
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:1991/09/15
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私も、以前ロスのA&Mレコードを見学に行ったことがあります。
確か、“WE ARE THE WORLD”
ウイ・アー・ザ・ワールド・20thアニヴァーサリー DVD ウイ・アー・ザ・ワールド・20thアニヴァーサリー

販売元:ハピネット・ピクチャーズ
発売日:2005/06/24
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ウイ・アー・ザ・ワールド DVD ウイ・アー・ザ・ワールド

販売元:ハピネット・ピクチャーズ
発売日:2004/11/26
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のレコーディングがA&Mのスタジオで、その何年か後に訪問したんですが、全く同じ建物で感激しました。
まん前にモーテルあったんですかぁ?
ま、日本式のモーテルとは違いますからネ(笑)。

ビバリー・ヒルズの豪華なホテルに滞在というのは、当時CBS・ソニーの“ごほうび”なのです。売れた歌手に対しては、バカンスを兼ねて海外のスタジオで録音できるという“特典”が与えられたそうです。後に、久保田早紀さんはこの“特典”を利用して、
File0150   
サウダーデ
久保田早紀
ソニーミュージックエンタテインメント

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《異邦人(ポルトガル録音バージョン)収録》というアルバムを制作します。ま、普通の人がロスとかニュー・ヨークへ行くのに、ポルトガルというのは彼女らしいですネ(微笑)。

私が個人崇拝的に音楽を聴いたのは、太田裕美さんが最初でした。
時期的には76年~78年だと思います。
でも、当時は子供だったのでアルバムを購入することはありませんでした。
発想的・金銭的に無理でした。
で、太田裕美さんのアルバムを集めたのが、ちょうど10年後くらいでした。
Music こけていっしゅ

アーティスト:太田裕美
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:1991/09/15
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Music ELEGANCE

アーティスト:太田裕美
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:1991/09/15
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そして“海が泣いている”です。
いわゆる《後期3部作》です。

1980年代中頃は、歴史的にも一番太田裕美さんの評価が低かったので、かなり安く《セコハン》で買えました。
でも、買ってはみたものの、なんかしっくりこなかったんです。
太田裕美さんの中では、ポップス色が強くなっているとファンの間で評判だったんですが、すでにナイアガラを経由していた私の耳には《古代遺跡》に感じました。

で、今回理由を考えてみると、全く同時期に同じ土地で制作された
File0193_2

Music BEGINNING

アーティスト:竹内まりや
販売元:BMG JAPAN
発売日:1997/06/04
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との比較が分かりやすいかと思います。

“海が泣いている”では、ジミー・ハスケルがアレンジで参加しています。
シングル曲の“振り向けばイエスタディ”も、ジミー・ハスケルがアレンジ担当です。
リード・ギターは、リー・リトナーです。
でも、音が違うと思いませんか?

確かに“海が泣いている”をヘッドフォンで聴けば、それまでの太田裕美さんの曲よりも音像に拡がりがあります。
しかし、音色的にあるいはハーモニー的にもアメリカの匂いがありません。
日本的な臭いなのです。
わざわざ、ロスで録音する意味があったのか、と思います。
逆に、まりやさんのデビュー・アルバムにはロスの匂いがあると思います。
これは、実際に2枚のアルバムを比較して聴いて頂かないと分からないかもしれません。

確か、太田裕美さんは“ドール”を最後に売上が落ちていったと記憶しています。
これは、ポップス色の強い歌謡界における“主役交代”の出来事だったと思います。
もっとも、まりやさんが主役になれたのは、短期間でしたけど・・・

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